平成9年より2代目のカエルで玄関ドア左に25年間お客様を出迎えていました。
背中に5匹の子カエルを乗せて、六(ム)カエルの語呂合わせて制作しておりました。
石は、今は、採掘されていない高松市由良山の安山岩でカエルのお腹の真ん中の結晶が抜けておへそのように見えていました。
この度、お家でご商売をなされておられる方が気に入られて養子に行くことなりました。
どうぞ、新しいお家で沢山のお客様をお迎えして幸せの波動となり六カエルを見られる方、すべての人をしあわせな気持ちにしてあげてください。
お店の屋根にクレーンの竿があたらないようにまた、カエルの手足が欠けないようにスリーブの掛ける場所と重心の中心を吊り上げて慎重に時間をかけて作業を行います。
こんな感じでかなり離れた低い場所でないとクレーンの先端部が屋根裏より上になります。
でも、クレーンの竿を延ばした状態は、車体が転倒し易いのでカエルをできるだけ低い位置での移動をさせて積み込み作業を行いました。
いつも、店の玄関にて六カエルがいるのがあたりまえでしたが急にいなくなると思うと寂しくなり今は、その場所が歯がぬけたように思います。心なしかカエルの表情も私と同じ気持ちに感じられます。
引っ越し先の話は、次回掲載します。
インスタグラムとリンクトインもやっているので
興味のある人は是非見てください!
@fertilesoil_oota
Kiyoto Oota
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