現況で4つの鉄のピンの中がお客様が市から購入された敷地内です。(横幅が125㎝×奥行き85㎝)
巻石と巻石の合わせ目部分の主要部を基礎を厚くするために四隅を大きな幅と深さを深くしてコンクリートを重厚に入れられるようにしています。
そして、その部分と全ての土の部分はランマーの道具を使って叩き締めして固くしています。
納骨部分を先に基礎をするために掘りました。
この墓地は、前にお墓が建てられていた市営の墓地で、前の墓石撤去工事をした石材業者がお骨を親族にお返しできていなかったので弊社がお骨は、市に連絡して取りに来ていただき、お骨の周りの土は全て撤去している作業です。
この写真は、コンクリート納骨枠がくる基礎になる部分です。土は入れ替えいたしました。
後隣りの墓地のコンクリートとコンクリート納骨枠の間が非常に狭くなりますので巻石の後ろ石を最初に預けていました。
この納骨堂のコンクリート枠の真ん中はよく見るとわかりますが土にしています、先祖の肉体を土に帰す意味もあります。
コンクリート枠の中外は基礎とセメントで固められ墓石を上に載せても大丈夫な強度にして頑丈にしています。
2つの黄色いレベル(水平器)の中の空気の部分が大きく拡大してみていただければど真ん中にきているのがわかると思います。
これは、左右前後が水平が正確にとれている証明です。
後隣りの墓地枠のコンクリートとコンクリート納骨枠の間の間隔、左右の墓石の間隔を均一にして最初に後部巻き石から施工しています。
巻石と巻石のコーナーはステンレスの蝶番(ちょうつがい)をボルトとナットで締め付けています。
それ故に、巻石が外に開くことはありません。
コーナーのボルトナットはセメントで固められ、強度性を増します。
そして、納骨堂は綺麗な山砂が敷かれます。
ほぼ真上から撮った写真で、巻石と巻石の間の合わせ目部分は、隙間がない特別技術が必要な施工をしていますので4つの巻石が一つの石のように見えます。この施行は、製品の直角精度に磨き上げしてないとできません。それと高度な施工技術が必要で時間が掛かります。
この施工は、弊社の技術を自負するところの一つです。
通常は、99パーセントくらいの石材業者がしていますのは、隙間を作って目地にセメントないしコーキング剤を詰める作業が殆どです。弊社の作業工程の3分の1の時間でできます。
ここまで仕上げれば、墓石と霊標を施工する基礎までが出来上がりました。納骨堂のコンクリート枠は、巻き石より少し高くしています。雨の時に墓石の周りの溜まらないようにしています。
また、来週の18日にお墓の文字が出来上がり、施工日とします。
インスタグラムとリンクトインもやっているので
興味のある人は是非見てください!
@fertilesoil_oota
Kiyoto Oota
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