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格式の高いお家に似合う灯篭

marunakagranite

神無月に入って、お祭りの季節になりました。

暑さも朝夕しのぎやすくなりました。

場所によれば、早い紅葉が見られるのではないでしょうか。



母屋の中庭に入る入り口に置かれた唐獅子灯篭と蹲(つくばい)です。

蹲にあるカエルの頭は50年ほど前に従弟が蚤と接頭の道具を使って石職人のモノマネをして頭を壊してしまいました。



左の橋の灯篭は六尺の春日灯篭で、今見えている方が春日の山を表し、反対側は鹿を彫って奈良を表しています。

二つ目、三つ目は、奥の院で火袋の部分は牡丹と唐獅子を彫刻して中台は十二支の干支を彫っています。

下台部分には、因幡の白兎を周りに彫刻しています。




真ん中は丸の雪見で傘の直径が1m70cm位あります。

右の端は角雪見で、丸雪見と同じくらいの直径を要します。

この2つの灯篭の高さは1m80cm位です。



左は蘭渓燈といって、池面に燈を映ずるのを目的としています。

真ん中は五重塔です。

この五重塔の台は牡丹と唐獅子と鶴を彫っています。

右は菊灯篭です。


最近では灯篭はしませんが、灯篭には家に火を灯すという意味があり、玄関入り口に蹲と織部は夫婦の意味もあります。

土が陽で石が陰でバランスをとっています。



インスタグラムとリンクトインもやっているので

興味のある人は是非見てください!


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